新型ワゴンR 燃費軽ワゴン車でトップに!!
ワゴンRでお馴染みのスズキが、看板車であるワゴンRを全面改良し、「新型ワゴンR」として今月の9月6日に発表したことにより話題を集めています。
今回の改良で注目すべきところはやっぱり何と言っても「燃費」ですね。
1リットルあたり28.8キロの燃費性能を実現しています。
外観のデザインは特に変更はありませんが、中身は本当に全面改良されています。
この燃費28.8キロを実現する為に薄くて高強度の鋼材の使用率を高めボディを旧モデルのワゴンRに比べて70キロ軽量化しています。
今回の発表で5代目となるこの「新型ワゴンR」はこの軽量化以外にもスズキの努力の結晶がうかがえます。
それは、スピードを落とす際のエネルギーを電気としてリチウムイオン電池に蓄えその蓄えた電気エネルギーを電装品つまりエアコンやルームランプ等に供給できる技術を新採用した点です。
このリチウムイオン電池を採用することで今回の新型ワゴンRはワゴン車でトップになる1リットル当たり28.8キロという数字をたたきだしたのだ。
スズキの会長兼社長である鈴木修は都内の記者会見でもこの「超低燃費」を武器に引き続き軽自動車シェアトップの維持を図りたいそうです。
気になる価格は、110万6000円~136万7100円となっています。
価格だけを見ると他の軽自動車に比べて高いように感じますが、「維持費用」を考えるとこの値段も納得ができそうな値段である。
この新型ワゴンRの「超低燃費」を武器にこれからも軽自動車の販売シェアはスズキがトップを走りそうだ。
2012-09-06 19:37
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